海日記

ふわふわと思ったこと

ノスくんステ絶賛記事①

絶対絶賛しかしない自信のあるタイトルの通り、oneusくんのステージを絶賛するだけの記事である。

 

 

 

たぶん、私がノス君を完全に好きになるきっかけになったroad to kingdomのステージから記事にしていくべきだと思ったので、少しずつ記事にしていきます。

 

 

 

 

 

1.phantom of oneus

 

第一ステージからこれなの、あまりにびっくりしてしまった……

というのも、私は他のステージを見て感動した後に、一通り見てみるか…と、このステージを見たので、あまりの裏切らなさに感服してしまったのである。

 

これこそ「ロイヤルファンタジー」を地で行くグループ代表oneusくんである。

こんな、自分のグループのイメージが印象付けられるような第一ステージでオペラ座の怪人モチーフを持ってくる若い男の子グループ、マジなのか……?????

大好きすぎるがゆえに疑心暗鬼になってしまうほど似合っている………

 

正直順位はめちゃくちゃ良くなかったみたいだけど、そんなの関係ないんですが、とリアタイしてない女は思うほど、グループの色出ていたのではないでしょうかと思いますね…

 

あと、単純に私はtwilightが好きすぎるんで………

そこにオペラ座の怪人がくっついてきたら、好き×好きで大大大大好きに更新されてしまう…

 

フォーメーション組んでみんなで回る所で、時計盤が足元に出る演出があまりにも古のオタクが大好きすぎません!?!?!?!??!と思っていたのですが、rewindでめちゃくちゃ同じ傷のえぐられ方をしたので、単純にノス君のコンセプトに合ってる可能性が有りますね。

 

ダンスのこと、本当に1mmも分からないのであれなんですけれども、それでも、仮面をつけて自分ではない何かに成って踊り狂っていく様を感じられるのではないかと思っています。超超勝手にですけど。

 

 

 

あとは本当に、あまりにその衣装好みなんですよぉという気持ち…

私はノス君のヒラヒラ布多いテラテラ衣装が大好きなので、勿論今回の衣装も大好物。

個人的にはravnの袖が詰まってるのに胸元ヒラヒラふわふわしまくりな衣装が好きすぎです。。。

キムヨンジョさん、身長も高いほうで顔も男らしいほうに入ってるはずなのに、割とフリフリ多い衣装を着せられていることにかなりのうれしさを感じてしまう。

その調子でどんどん胸元スカーフふわふわしまくりの衣装を着てほしい所存。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

KPOP食わず嫌いの音楽野郎がKPOPにハマってしまったかもしれない3

タイトルの通りpart3

相変わらず、KPOP界隈に詳しくない二次元、三次元、音楽オタクが、その観点から推しKPOPアイドルについて語るので、お気を付けください。怒らないでね。

 

さて前回、ONEUSくんにハマり、いかに彼らが私の趣味と合致していたかをつらつらと書いたが、今回はもっともっっとオタク的な視点から記事を書きます。気を付けてね。

あんなに「曲やコンセプトが好きなのでハマりました」みたいな体で書き連ねましたが、やっぱ入り口はビジュアルとかだったよ…って話。それぞれのメンバーについて、私から見た大好きポイントを書いていくので、マジで紹介しようという意思は弱い。推し、こんなにかわいい!すごい!!!って言いたいだけ。

 

 

 

まず、なんで私がノスくんたちを認知したかという話


마마무(MAMAMOO)와 서공예 선생님의 원어스(ONEUS) DANCE MONKEY 영상 리액션👩 💻 | REACTION CAM | PLAY STAGE BREAK

これ。MAMAMOO姉さん方が、ノスくんのダンスにリアクションするよ動画をなんとなく見たんですよ。そもそも、後輩グループに、めちゃくちゃ顔の好みそうな子がいるのはなんとなく知ってたんだけど、忘れてて、見ちゃった。

ここであったが百年目。という言葉が脳裏をよぎったほどに、私が好きそうだなと思っていた子は想像以上の好みだったし、彼らのコンセプトが私にドはまりな事にも気づいてしまった…

 

で、その好きそうだと思っていたのが結局推し。ファヌン。

f:id:unnyuud:20210121005356p:plain

いや~~~~あの、あのね………いっそ面白いくらいまずビジュアルが好きだった…

私はですね、ポーの一族のアラン、ヴェニスに死すのビョルン様を筆頭に、オタクになる前も、なってからもずっと、とにかっくとにかく「金髪ふわふわ」に弱い。儚くて散り消えてしまいそうな金髪ふわふわから、元気でやんちゃな金髪ふわふわまで、もうとにかく、弱い。小さくて儚いが、できれば芯の部分みたいなのが強いとなおとても良い。

見てくれよ、完ぺきだ…

金髪ふわふわ(黒髪の時もあるし今ピンクだけどなんにせよふわふわだ)、身長が168センチとかでメンバーで並ぶと一人へこんでしまうかわいさ、そのハンデをむしろ強みにして返してきたかのような圧倒的ダンススキル、めちゃくちゃ真面目、なのにのんびり屋さんで年下に面倒みられている、たまにいたずらっ子。天才…????私は貴方と出会うためにオタクをしてきたのか?と真面目に思ってしまうほどにはすべてが好みじゃないか…

 

一番面白いのは、私の推し遍歴を知っているオタクにノス君を紹介すると、百発百中で「めちゃくちゃ好きそうな金髪ふわふわいるwwwwww」ていわれるところである。三次元で初見でこんなにわかりやすいことある?ていわれる。いや、それな、本当にその通りだよ。

私の好きな要素を全部詰め込んで作ったキャラを三次元に落としてきた。みたいな感じだもん。本当にすごい。顔とか髪型もそうなんだけど、なによりも体型…???すごく、少年感を残したまま、成長して、筋肉とかつきにくそうだけど、踊るために必要なところにはある…みたいな。私自身も全くよくわからないけど、どうやら彼の体のバランスがめちゃくちゃ好きらしい。好き。どんどん変態になるのでこの辺にしておこう。


あとやっぱり、音楽オタクなので音楽方面に触れておきたい。マジで歌がうまいと思う。ダンススキルがえげつなくて、見た目も華があるのに、歌まで上手いのすげぇな…もとからうまいのかはわからないけど、めちゃくちゃ真面目くんだから、出来ないことどんどんつぶしてきたんだろうな…

とは思うけど、やっぱりダンスがうまいところで、リズム感覚が相当凄いし、耳もいいと思う…音外さないし、安定感がすごい。歌い出しファヌンって曲が多い気がする。やっぱりビジュアルでぱっと目に付くのと同時に、安定感がすごくて安心できる歌い出しって感じ。めちゃくちゃ合ってるよ…

 

 

次は、まさかのダークホースだったイドち。

f:id:unnyuud:20210121010639p:plain

これはね、初めて見たtwilightのMVのイドちなんだけど、なんてヤバイ攻めの見た目をした男だよ!!!!と叫んだ。

そう、私はそもそも腐女子だし、好きな攻めと受けがわりとはっきりしているほうだ(大逆転することもあるけど)。好きな受けは、先に書いた通り金髪ふわふわの強めな子。そして好きな攻めの見た目は、青か緑の雄みがつよい優しい可愛い子だ。よちよちしてあげたくなっちゃうような、例を挙げるなら燭台切のみっちゃん。

別にこのジャンルでnmする予定はないし、できるだけ避けたいところではあるが、そういう問題ではなく、つまりわたしは金髪ふわふわに次いで(もしくは同列くらいに)、そういう男が好きということだ。

もう一回上の真っ黒イドち見て。この時点では彼の性格とか知らないし、見た目が好み過ぎるね…くらいだった。あとは声が好み過ぎてびっくりした。どこから出てるのその声。だがしかし。

f:id:unnyuud:20210121010721j:plain

は、はぁ~~~~~~~!?!?!?!?!?!?!?!

いやっ、おまえも金髪ふわふわになるんかい!!!!!!!笑 いや、かわいいな、本当に同一人物か?ヴィランみたいなビジュアルだったやん。どんな転身?

そして大問題の中身だ。

筋トレ大好き、いたずらすることもあるけど基本優しいお兄ちゃん、この辺まではわかる。こども大好き、めちゃくちゃシャイ、かなりピュア、序列低い。なんで??????

なんでなの?????めちゃくちゃ好きじゃんね。マジで君はダークホース。

 

そんでもって、めちゃくちゃオールラウンダー。ラッパーだけどメインボーカルに食い込んでくるくらいボーカルラインあるし、ダンスもめちゃくちゃうまい。ビジュアルも強い。どういうこと????たまに声が低すぎて、もはや破壊の音波?みたいな時があって、思わず笑ってしまうことがある。どこから出てるのその声。すごい、好きだ。ちなみに私は楽器だったらでかくて音の低いものばかり好きなので、完全に低音フェチである。好きだ。

真面目な話をすると、めちゃくちゃグルーヴ的なものが強いのではないかな?と思う。ダンスのうまさとかも、勿論技術的にうまいんだろうけど(私はダンス本当にわからないので申し訳ないけど)、テンポの取り方とか、力の入れ方抜き方、リズム感、表情とかの表現が、すげぇぇぇと思う。特にビートの取り方が好きだよ…

 

 

ちょっと、推し二人、先走って紹介してしまったが、結局箱推しである。みんな紹介します。ここからは年齢順。

 

最年長、レイブン氏

f:id:unnyuud:20210121012148j:plain

いや、彼もね、ビジュアル見た瞬間に、あ!!!!!やばい!!!!好きなタイプの攻め!!!!というタイプだったわけですが…ちょっと顔綺麗すぎて人間やめてるみたいな時がある。

そして彼も、中身めちゃくちゃかわいいちゃんだ…だめだって、みんなそういうもんなのか??みんなのやさしいお兄ちゃんで、よく弟たちを甘やかしてるの見る。あまあま。ラブがあふれ出し過ぎて、くどいっていわれててかわいい。あととてもお洒落さんなのと、自分のお顔だいすきみたい。しょうがないよ、その顔鏡でいつでも見られるなら、私も24時間鏡見ちゃう。

私は勝手に、MVとかの人間やめ気味の時はレイブン氏って呼んでるし、普段のかわいいお兄ちゃんの時はヨンジョくん(本名)って呼んでる…

 

そして私は、彼の何が好きかというと、とにかく、とにかく歌!!!!!!

正直、ノス君のなかで間違いなく一番好き……

というのも私、鼻にかけたような癖のある、ちょっとねっちょりしてるけどハリのある…みたいな歌い方がめちゃくちゃ好きだ。例に挙げるならreol。

レイブン氏の声も、のどの使い方も、歌い方も、なにもかも大好きなのだ…ラップやってくれてありがとう…作詞とかもできるらしくて、個人で歌ってたりもする。歌のほうもめちゃくちゃ好み。

私実は、曲は割とどんなのでも聞けるのだけど、ラップだけかなり好き嫌いが激しい。ヒプマイもしっかり通っている(どころか一曲目出たときから聞いていた)が、全曲聞けるわけではないのでメインジャンルにできなかった過去がある。なので、イドちとレイブン氏、どちらも超好みなラップしてくれるの、とてもありがたいのである…

KPOPは基本ラップパートがあるみたいだから、私にとってはそこが鬼門かなぁと思うけど、もしかしたらrbw(ママム姉さんやノスくんたちの事務所)のラッパーは好みな人が多いのかなと期待している。ママムのビョリ氏のラップ、めちゃくちゃ好きなほうだし、新しくデビューするらしい女の子グループのラッパーの子もめちゃくちゃ好きな歌い方する子だった。

 

 

次、次男ソホ氏

f:id:unnyuud:20210121012952j:plain

私的に、めちゃくちゃスルメタイプかも…と最近感じている。あふれる魅力、噛めば噛むほど!!!ってかんじ。

とても失礼なことではあるんだけど、私実は、所謂塩顔が驚くほど心に響かないタイプで、正直けーぽハマることが出来なかった一つの理由に、あんまり塩顔の人が何人もいると、絶対に見分けがつかないというのがあって…その点ノスくんは、あまり人数多くないし、顔が基本みんな別タイプすぎるので覚えられたという…

なので、いままであまり塩顔イケメンに魅力を感じてなかった側の人間なんだけど……とびら、開いた。

めちゃくちゃかわいい!!!わかるようになった!!!ソホ氏、笑った時の顔が破壊的に、めちゃくちゃにかわいくて、すべてを許したくなっちゃうようになった…出会えてよかった…(すぐ言う)

いたずらっ子で、やんちゃで、キャッキャと笑うので、本当に次男ですか!?ていわれてるの何回か見たけど(あとは三男のイドちが年上に見えすぎるっていうのもある)、実はパーソナルスペースがかなり広めで、間接キスとかキスとか避けてる、冷静な時が垣間見えるの、ゾクゾクしてしまうよね…オタクだから…

太陽みたいに笑ういたずらっ子なのに、そういうところあるし、化粧映えめちゃくちゃする顔だからMV超強そうになるし、あとやはり身体能力お化けで腹筋バキバキなの、そういうの、弱いですよ…ギャップを主食に生きてるからこちとら…本当の君はどんななの…大好きすぎる…

 

あと私としてはかかせないのは、やっぱり歌!なるほど、本当にうまい。高音がここまできれいにクリアに出る人、久しぶりに見た。メインボーカルでありながら、他のメンバーのかなり癖の強い歌声を一つにまとめて整える役割がある…って感じてる。勝手に。みんなの声をまとめられる歌声だけど、だからと言って特徴がないわけでもなくて、ちゃんとソホ氏の歌声だ!ってわかるの、かなりすごいし、不思議…

あとは、これはファヌンに対しても思ったんだけど、日本語で歌ったときの違和感がなさすぎる。めちゃくちゃ耳がいいんだな…と。音をしっかりとらえて、そのままリリースするのができる人って、とても耳がいい人が多いし、大体歌がめちゃくちゃうまい…

 

次!四男!ゴニたん!

f:id:unnyuud:20210121013039j:plain

めっっっっちゃかわい~~~~~!!!いや、この人も歴代の推しにいたな…という見た目をしている。初めて見たとき、手足の長さに驚いてしまったけど、どうやら本当にスタイルお化けらしい。いつだったか、完全王子様コンセプトの衣装を着ていた時、あまりに少女漫画から抜け出してきちゃったよという見た目をしていて、なんだか怖くなった…整い過ぎている…

でも私はギャップ萌え大魔神なので、そんなスーパーアイドルみたいなビジュアルのゴニたんが、お笑いに生きてて、リアクション王で、怖いものが苦手で、赤ちゃんみたいに喋るのが打ち震えるくらい好き……そして赤ちゃんみたいに喋るのに、MC担当でしゃべりがしっかりしてるのも好き…ズルじゃん…

いや、ほんとうになんか、声可愛すぎるよね…舌ったらずでもちゃもちゃ喋るし、それを助長するような動きをするので、本当にかわいくてかわいくて…

とてもスタイルがよくて顔も整っているかっこいい人だとはわかってるのに、かなり赤ちゃんだと思ってる節があるので、もし今後本人を生で見るようなことが有ったら、あまりの頭の小ささに気絶してしまうかもしれない…怖い…

 

んで、歌。さっきのソホ氏とは逆で、どこにいても一瞬で見つけられる、特徴ある歌声してる。してるんだけど、その特徴がうるさすぎない。ちゃんと馴染んで、尚且つ見つけやすい。すごい。この二人がメインボーカル張ってるの、すっげ~!!と思うけど、だからこそ成り立つ絶妙なボーカルバランスだとも思う。

日本語バージョンの歌は、ソホ氏とファヌンと並んで違和感ないんだけど、そもそも日本語が喋れるっぽいので、さっき名前上げなかった…けど、やっぱり同様に耳はめちゃくちゃいいと思う。頭も良いんかい。設定盛りすぎてない?スーパーアイドルすぎる…

超個人的に、ゴニたんのような男が不意に見せてくる雄で狂って死ぬので、新曲の怖いゴニたん大好きだ…ゴニたん、机の上に立つの、この世で一番似合うよ…

 

 

最後!我らが末っ子シオン。

f:id:unnyuud:20210121013139p:plain

いやっ!!!顔!!!!おまえも歴代の推しにいただろ(デジャヴュ)。そんなことある???正直推しは最初の二人ですとか言ってますけど、大嘘。推し六人です…箱推しというか、推しが六人なんですよ…

正直シオンとファヌン、時と場合がズレていたらどっちが推しでもおかしくなかったなというくらい、好きそうな見た目をしているし、シオンも今まで出会ってきた三次元の男の中では間違いなくトップに食い込む推しの見た目をしてる… 新曲のビジュ出たとき思わず目を疑ったんですよね、二次元の推しとまったく同じ髪型で…

シオン、めちゃくちゃ駄々っ子の末っ子感あるときもあるけど、基本的に自分の立ち位置と役割しっかりわかって末っ子やってくれてる感じが…とても頭が良いんだねとおもう…全体的にシオニにはママみたいな感覚を覚えてしまう…

超個人的に、かわいこちゃんとかわいこちゃんが仲良しなのだ~~~い好物なので、ファヌンとシオンがくっついているたびに、え~~~~!?!?よちよち!!!天国じゃん!!!てむせび泣いてしまう。推しの顔と推しの顔なので…オタクの友達には「色味がすでに醸し出してるんだよな、お前の推し感を」と言われた。色素薄いちゃんが大好き……

 

シオン、あまり歌のパートが多くなくて、もっと聞きたいよぉという感じなんだけど、初めて彼の声を認識したとき、「そんな低音!?!?!?!」ってびっくりしてしまった…なんか、そう、イドちの声がインパクト強すぎるから隠れがちなんだけど、かなり彼の声もドス効いてるし、インパクトがある。実際、合いの手だったり、かなり目立つ所のワンワード担当してることが多いのは、そこでしっかりカメラに抜かれるビジュアル担当としての役割はもちろんだけど、それに加えてインパクトをしっかりと与えられる声だからだと思うんですよ…

あのかわいい顔からこの声が出ているというギャップもかなり良いし。

これでシオンが歌声高かったら、高音域多すぎで、流石のイドちも一人で低音域担当するのは荷が重かったと思うんだけど、恐らくシオニの中音から低音、めちゃくちゃ重要だと思う…高い音も低い音も同時に出ているタイプのちょっとめずらし目な声質なので、魅力的な声で最高だよぉ……

 

 

想像の三倍くらい長くなってしまった。記録用壁打ちなので許してください。

これだけ、顔も声も個性も得意分野も違うの、最高にもほどがあるし、だからこその、グループとしての表現力の高さなんだろうなぁと音楽オタクは思う…誰を中心にするかで、全く表現の顔が変わるの、すごく貴重なことだと思う。

それはまぁ、六人って言う少人数(私にとったらこれでもかなりの人数枠なんだけど!!)だから、個性かぶらずにそろってるのかなぁと思うし、逆に今の状態、こんなに個性が強いのに、おさまりがよすぎてすごいよ…アイドルに限らず、グループってバランス感覚が命なとこある。

その辺、ママム姉さん方も完全に一致なので、rbwさんはその辺のバランス感覚が天才的なのかもしれない……

 

 

 

今日の教訓:オタクの推し語り、SSより長い。

ではまた。

KPOP食わず嫌いの音楽野郎がKPOPにハマってしまったかもしれない2

タイトルの通りpart2

 

KPOP食わず嫌いがうっかり界隈に足を踏み込んで、MAMAMOO姉さんに触れてしまった話を前回書いた。

今回は、そこから派生して、オタク的なハマり方をしてしまったグループについて書きたい。

二次元とバンドのオタクが、全く知らない界隈に足を踏み込んで困惑しているだけなので、元々KPOP沼にいる人に怒られそうな内容になりそうだが、本当に困惑しているだけなのですべてを許す心で読んでほしい。誰も読まない前提の壁打ちだが、どちらかというと同じように界隈に明るくない生粋の二次元オタクとかに向けて書いてることだけ頭の片隅においてほしい。

 

 

前置きはこの辺で終わらせて、そのやばめなハマり方をしているグループについてだ。

f:id:unnyuud:20210120205122j:plain

彼らである。ONEUSくん。

先にハマったMAMAMOOの事務所の後輩グループらしく、この前2周年を迎えたばかりの、まだ新人枠(私の感覚としては?)である。

歌唱力お化けの姉御たちの事務所から出ているだけあって、歌が上手だし、なんかビジュアルもいいし、舞台の演出がめちゃくちゃうまいと言われているらしい。

しかしその辺は、ハマって数か月の私が書く内容ではない。もっとずっと彼らを追っていて、他のアイドルにも詳しい人が書くべきだ。

 

私が書きたいのは、本っっっ当に、彼らがめちゃくちゃ私のオタク心をわしづかみしてしまったという事!!!

落ち着いて順番に挙げていく。

 

まず衣装。

f:id:unnyuud:20210120205300j:plain

 

f:id:unnyuud:20210120205353j:plain

衣装さーーーーーーーーーー、めちゃくちゃ好き…………

どうなってんの…?こんなにヒラヒラサテンのトップスと、ピタッとしたバレエボトムスみたいな衣装、なんでこんなに似合うの…?

他のアイドル知らないので、割とこういう衣装はあるあるだったらごめんなんだけど、それにしても彼らはこのコンセプトの衣装が多い気がする。気がするじゃない、絶対多い。

 

最高だ。めちゃくちゃ最高だよ。

私は、それこそ中学生でオタクに目覚める前から、ポーの一族とか、そういうのが大好きなのだ。あまりに好み過ぎて泣いちゃうよ…

王子然としたスーツ系の衣装とか、かわいいカジュアルとかも全体的に天才の衣装なんだけど、やっぱりヒラヒラ衣装がずば抜けて好きだし、最高…

 

そして、その流れでもう一つ、MV


[MV] ONEUS(원어스) _ Twilight(태양이 떨어진다)

なんなんだこれ、なんなんだ!?!?!?

始めてみたMVがこれだったんだけど、記憶を失ってもう一度あの衝撃を味わいたい。

親の顔より見た光景。そういうコンセプトで同人誌何冊も書いてる。絵なんて百万枚描いた。私の本棚には世界の城や邸宅の写真集がわんさかとある。ロケ地の邸宅、かなり好きで、いつか近くまで旅行に行ったら見に行きたいリストに入っている邸宅だ。

そんな大好きすぎるロケ地で、そんな好きすぎる衣装着ている顔のいい男たち、何???あまりに好みとコンセプトが合致しすぎていてもはや怖い。

 

あとはこれ


ONEUS(원어스) 'TO BE OR NOT TO BE' MV

いや、曲とダンスが好きすぎる。好きすぎるんだけど、それ以外に、冒頭。

初めてこのMV見たときびっくりしすぎて声上げて一度停止してしまった。

ここまでで薄々気づかれているかもしれないが、私はとにかく、西洋画に描かれる楽園のようなものが総じて大好きだ。そういうものが大好きな純真な少女が、オタクを通って厨二を兼ね備えたことで、私の視覚的な趣味は構築された。暖かい光、豪奢で美しい建築、美しい動植物、そこだけ時の流れが止まったような幸せな箱庭。

そ~~なのだ。箱庭大好きなのだ。

冒頭、あまりに箱庭で、やばくない?

しかもそこから、幸せで綺麗な映像は一瞬で消え失せて、厨二大好きなダークサイドのスタート。む、無理無理!!!!好きすぎる!!!

あとで書きたいが、あの幸せな空間でこちらを真顔で見てきた顔の綺麗すぎる子が推しなのだ。六人でお茶会をしている時はあんなにも幸せそうな顔をしているのに、部外者のこちらを見てあの感情の無い顔をするの怖すぎるよ。大好き…

 

そういう、ストーリーテラー的な凄さと、趣味の合致を、彼らに感じている。

どうやら彼らは、舞台の天才的な二つ名を持っているらしい。


[ENG] Road to Kingdom [2회] ♬ 전사의 후예 - 원어스 (원곡: H.O.T.) @1차 경연 200507 EP.2


[ENG] Road to Kingdom [6회] ♬ 주인공 - 더보이즈X원어스 (원곡 선미) @3차 경연 컬래버레이션 무대 200604 EP.6

これらは、私が彼らを推しちゃうだろうな…と、なんだか確信めいた感情を抱いたステージだ。サバイバル番組で、どうやらそれぞれのお題に沿ってコンセプトや曲を決め、ステージを作っていく番組らしいのだが、彼等の作り出したステージが、一言で表せないくらい、好きだと確信した。

オペラ座の怪人で登場したと思えば、学校におけるいじめや暴力の悪について主張し、大所帯を率いてお祭り騒ぎのような華やかなステージを作りあげ、ライバルチームもみんな大切な仲間でそれぞれ最高のアイドルであると提示し、ロミオとジュリエットを見事に舞台上に召喚した。

いや、君ら、表現の幅が広すぎないか…????まだデビューして一年と少しのグループなのか本当に…(韓国アイドルがデビュー前にとても長くて大変な練習生時代を経て成長するのを知っているにしても、普通のデビュー一年目のグループってみんなこれ出来るのか?そうだとしたら韓国アイドル業界凄すぎる)

特に、主人公という曲のカバーで披露したアイドル然としたステージはすごすぎて、正直少し泣いた。他のグループとペアになってステージを作るミッションだったようだが、正しく「他グループと共に作り上げる必要がある作品」だと思う。ラスサビから、みんながきらびやかなスポットライトを浴び、銀の紙吹雪が舞う中楽しそうに踊るところなんて、これまでの苦労を見てきていないオタクでも泣いたのだ。ずっと追ってきてあのステージを見せられたファンとか、たまらなかっただろうな。

 

MVについて話し始めると、一生記事が続いてしまう気さえするので、またそれぞれについて機会があれば感想大会を開催したい。

 

そして何より、曲がめちゃくっっっちゃ良い、大好きだ。

私は男の子に対しても女の子に対しても、自他ともに認めるメンクイだし、顔がいい人は大好きなのだが、アイドルとかバンドとなると、結局曲が好きで、良くて、歌い方が好みだったりしないと聴き続けることが出来ないし、そうなると満足に推せない。

結局前回の記事にも書いたようにNO MUSIC NO LIFEだし、聴くジャンルは幅広いが、好きなタイプの曲はもちろんあるし、耳もある程度は肥えてしまっていると思う(最近はビジュアルがいいけど歌が壊滅的みたいな人は少ない気もするけれど…)

その点彼らの音楽は、単純に、めちゃくちゃ歌詞やら曲やらが好みなものが多かった。これはもう、ラッキー!としか言えない。勿論彼らの歌がうまいとか、作詞スキルがすごいとか、そういうのは大前提だ。そういう点において、相当凄い子たちなのだと思う。ただ、結局最後のところは、自分のパッションと相手方のパッションが合うかというところだと思う。(実際、めちゃくちゃ歌うまい、曲がいいアーティストでも、あまり聞かないものだってたくさんあるし)

そのあたりが、ものの見事に合致していたのである。何曲か、私の好きな曲を貼っておく。


[MV] ONEUS(원어스) _ A Song Written Easily(쉽게 쓰여진 노래)

 

youtu.be

youtu.be

そんなことある?ここまでいかに彼らのスタイルやらコンセプトやらが好みに合致しすぎている話をしてきたけれど、それだけでも奇跡に近い合致度なのに、そんな彼らが好きだわ!!ってパッションが合う曲を歌っているの、あまりに奇跡。

本当に出会えてよかったな…っていう月並みな言葉がずっと頭の中にあるけど、同時に、ここまで好みだといつかは出会えていたかもな…とも思う。このタイミングで出会えてよかったぁ…

昨日公開された新曲も、曲調好きすぎるので貼りますね。


ONEUS(원어스) '반박불가 (No diggity)' MV

なんか久しぶりに、曲に興奮して汗かいた…という感じの曲だった。Cメロから永遠に好きすぎて息できない!ってなったし、実際初見の後息切れ動悸やばく2回目視聴までに時間かかった…

 

 

メンバーについては長くなってしまうので、次の記事にします。オタクの推し語りはまだまだ続く…

KPOP食わず嫌いの音楽野郎がKPOPにハマってしまったかもしれない

もう本当に、タイトルのまんまである。

今年は自粛による出不精の加速と、個人的に控えている国家試験の為、二月からロクに遊んだ記憶がない年だった。去年は学生の本分を思い出したかのように実習と授業の間を縫うように旅行とオタ活をしていたのに、今年は旅行もできないし、活発に動いている自ジャンルもないし…と、あまりにも虚無の時間が多かった。

そのおかげ(所為??)もあるのだろうか、今まで、食わず嫌いのようにとにかく避けてきたKPOPアイドルに触れてしまった。まだハマっていると認めたくない面倒なオタク心があるけど、この記事書こうと思った時点でアウトだから来年は受け入れたい。

 

 

まず、そもそも、私は普段は全力のオタク(しかも「付き合ってない自カプ最高なんだが!?!?!?!」的なめんどい腐女子の自覚)、もしくは全力のバンドサウンド好き女だ。オタクに関しては、狂って年に9回くらい聖地に旅行に行く作品オタク、且つ、明らかに腐女子であることくらいで割愛する。音楽に関しては、まさにNO MUSIC NO LIFEのタイプ。朝起きてから寝付くときまで、人といなければほとんど音楽を聴いているし、それが高じてちょぴっと楽器に触れたりとかそんな感じ。

自分でやっているのはロックだけど、ジャンル的にはEDMとかエレクトロっぽいのも好き。ジャンルはよくわからないけど、好きな音楽はなんとなく理解している。

 

なので、KPOPアイドルの音楽(特に男子アイドルのビート強そうなやつね)がめっちゃ好きであることはなんとなく理解してた。あと、身の回りのメンクイ兼ねた腐女子オタクがマジで、全員、KPOPハマってたので、あ!やばいジャンルなんですな!ってい理解した。理解してたので、絶対触れないようにしていた。

わかる人が殆どだと思うんだけど、堕ちたら「終わり」なので、オタクはとにかくジャンルを踏むことに慎重なのだ。昨今の鬼○ブームで死ぬほど非オタゴリパンピに勧められているけど「お前は私がハマった時の(金についてはともかく)時間に関しての責任が取れるのか!?!?!?!」って言ってる。オタクは、明らかに自分がハマりそうなジャンルを見るときの覚悟が違う。と勝手に思っている。

なので、Kポについて、絶対に曲好きだし、顔のいい男子同士のそんなわかりやすいほどに好きそうすぎるジャンルには足を突っ込まないぞ。と決心していた。

あとは、私自身が全力の「絶対に認知されたくない接触大拒絶オタク」であることと、「公式とオタクは絶対に共存しないでほしい面倒くさいオタク」であることも、一つの理由だとは思う。韓国のオタクの準公式感????というかなんというか、絶対に合わないやん、オタクスタイルに。

 

 

まぁそんな感じで、とにか~~くKPOP食わず嫌いだったのである。

 

そんな私が出会ってしまったのが、MAMAMOOである。

MAMAMOOの説明を限界まで端折ると、一応アイドル枠なのか?4人組女性グループで、とにかく、歌が、あまりに上手なグループである。あまりにお顔が美人だけど(美しい顔ベスト100にも選ばれている)芸人気質で筋肉すごくて歌がうますぎるリーダーソラさん、圧倒的イケメン中性的過ぎて推し過ぎるムンビョル氏、圧倒的芸術肌歌唱力お化けフィインちゃん、GO MY WAY最強最優の私の目標、ファサ様だ。(いつかちゃんと説明できたらいいけど出来なさそうなので他にヒトの記事を読んでくれ)

本当に、一言で言い表すのであれば「出会ってしまった」以外の何物でもない。最初に出会ったのは、やはりHIPだった。何のタイミングで聞いたのかあまり覚えていないのだが、とにかく聞いた瞬間に「は!?!?!!」と声を上げて、曲名を調べて、こうしきMVにたどり着いたのを覚えている。

それだけ、最高の、目指すべき人間の歌だった気がする。

韓国語、ほんの少しだけ単語が聞き取れるレベルなので、物は試しだと調べてみたら、歌詞も思った通り最高の曲だった。恐らくだが、男とか女とか関係なく「私はこうあってかっこいい。」みたいな曲だ。大好きだった。あんな元気なかっこいい曲で、何故か泣いた。

私のジェンダーとか云々に関する話はいつか日記にできたらいいと思うが、とにかく私は、男とか女とか、そういうのに関係なく、強く、優しく、強かな考えがとても好きだった。MAMAMOOは、そこにドンピシャだった。

 

KPOPを食わず嫌いしていたと冒頭で書いたが、男は男らしく、女は女らしく、のような感覚が残っている(勝手に外部から見た感覚ではあるので怒らないでほしいが)のも、苦手としている一部だと思う。特に女の子、パンツが見えそうなスカートとか、身体のラインが出過ぎな衣装、どうにかならんのかい!みたいな気持ちがずっと女の子KPOPアイドルに対してついて回っていたのだ。(ちょうど10年前くらいに少女時代とか好きだったけど、とにかくずっとそこが気になっていた)

 

そんな心が、MAMAMOOを見て、一気に最高になった。

勿論、彼女らも女性的な美しさを歌っている曲もあるのだ。でも、その中から感じられるのは、「男性にかわいいと言ってもらえるような女性性」ではなく、「この美しさを誇りに思っている」という女性的な美しさな、気がする。この二つは、同じようであって、対極にあるものだと私は思っている。

確かに、彼女らの衣装は体のラインが出て、いわゆる「セクシー」な衣装も少なくはない(特にデビュー初期とか)。しかし、それこそ最近の衣装などは、「セクシー」な物もあるのだが、本人たちの「自分に対する愛」のようなもののお蔭なのか?ただの「セクシー」ではなく、「かっこいい」に進化しているように感じられる。

 

私が思い、考える「セクシー」と、世間の言う「セクシー」には、どうやら少々解離があるようだと感じたのはここ数年のことだ。私の感じる女性に対する「セクシー」には、勿論「女性的な美しさ」を含んでいる。しかし、それはイコール、「異性にアピールするような美しさ」ではないのだ。自分自身の美しさに自信を持ち、自分に対する愛が、私の考える「セクシー」を作り出すと考えているし、きっと彼女らは、それを体現して見せてくれている、と私は勝手に思っている。

 

激新参の癖に、彼女らは「女性が自分に自信を持つために先導に立ってくれている人たち」だと勝手に思っているし、それが本当に正しいのかはわからないが、私はそんな人たちに感謝している。性別とか、全く関係なく、ただ自分のことを信じて、強くあることを肯定してくれてありがとうと思う。

あとなにより、そんな曲を、有り余るほどの歌唱力で歌ってくれて本当にありがとう。彼女らの歌唱力がなかったら、NO MUSIC NO LIFE の私はその訴えを聞き入れていなかっただろうし、こんなに感動することもなかったろうと思う。

もっと聞かず嫌いを克服していろいろな曲を聴くべきだと確信した出来事だったと思う。

 

 

 

そんな風に改心した私がうっかり次のKPOP沼に堕ちた話は次の記事に書きます。

しかしやっぱりオタクは沼踏まないほうが身のため。(戒め)